【スリランカ出張報告】現地連携体制の強化と、未来を担う人財の魅力(2025/7/2)

この度、2025年6月27日から7月3日にかけて、代表の浜口がスリランカへ出張いたしましたのでご報告申し上げます。 本出張では、現地の日本語学校3社との連携体制をより強固なものとし、新たに送り出し機関2社との協力関係を構築いたしました。

今回の訪問は、代表浜口にとって初めてのスリランカでしたが、現地の人財が持つ大きな可能性と、日本との深い繋がりを再認識する貴重な機会となりました。

スリランカ人財が持つ可能性

インドの南西に位置するスリランカは、国民の約7割が仏教徒であり、目上の方を敬う、穏やかで真面目な国民性で知られています。 また、彼らの母国語であるシンハラ語やタミル語は、日本語と同じ言語グループに属しているため文法構造が酷似しており、日本語の習得が非常に速いという特徴があります。

日本との深い歴史的な絆

スリランカは世界有数の親日国でもあります。 その象徴が、第二次世界大戦後のサンフランシスコ講和会議です。当時のジャヤワルダナ大統領は「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む」という仏陀の言葉を引用し、日本の国際社会復帰を強く訴えました。この演説が、戦後の日本の道を切り拓く一助となったことは、歴史的な事実として記憶されています。 日本もまた、港湾整備やインフラ整備などで長年にわたりスリランカを支援しており、現地で利用した高速道路が日本の技術指導によって建設されたと聞き、両国の深い繋がりを肌で感じることができました。

弊社の取り組みとご提案

こうした背景から、日本で働くことを希望する優秀な若者がスリランカには数多くいます。 弊社では、現地の日本語学校との強固な連携により、安定した人財の確保を実現するとともに、独自の教育システムを導入することで、日本ですぐに活躍できる「即戦力人財」の育成に努めております。

スリランカ人財の雇用をご検討の企業様向けに、国内で既に活躍している人財の就労現場をご視察いただく機会や、現地の様子を直接ご確認いただける「スリランカ視察ツアー」も企画しております。

外国人財の雇用に関して、ご興味やご不明な点がございましたら、どんな些細なことでも結構です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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